2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
幾度となく領海侵犯を行うチャイナの膨張主義、目的不明のサイバー攻撃、先般のLINE事案や昨年来のコロナ禍の感染症もしかりであります。 一方、天然資源の少ない我が国にとって、エネルギー問題も国民の生活、経済に不可欠な課題であります。
幾度となく領海侵犯を行うチャイナの膨張主義、目的不明のサイバー攻撃、先般のLINE事案や昨年来のコロナ禍の感染症もしかりであります。 一方、天然資源の少ない我が国にとって、エネルギー問題も国民の生活、経済に不可欠な課題であります。
また、中国との間には領土問題、尖閣をめぐるその領土問題はありませんが、中国は公船を繰り出したりして国際法違反の領海侵犯等を行っていると。それに対しては海上保安庁が常に優勢の体制を保つ、また防衛省・自衛隊ともきちんとした連携、また警察とも連携をしているというふうに思います。
海上保安庁のホームページを見ても、ここへ来て、海警局の船が領海侵犯又は接続海域への航行を増やしているという情報を公開しています。 難しいのは、軍艦と公船には管轄権の免除が認められていますから、我が国の法律が適用できないということになります。
引き続き中国なんですけれども、先ほど大臣がおっしゃられたように、冷戦時代と違って、この中国の領海侵犯ですね、あのような行為を中国と一緒に行う国がない状況、中国単独でまだ行っている状況というのは非常に重要な、何というか情勢、逆に、それを一緒に行動するような国が現れてくると日本としても大変なことに、国際社会としても大変なことになるというふうに思っているんですが。
現在、我が国を取り巻く安全保障環境を見ると、中国海警局の艦艇が尖閣諸島の接続水域の侵入、あるいは領海侵犯を繰り返している現状が、極めて深刻な事態として広く国民に知られています。 そこで、今日、ちょっと海上保安庁の方にも来ていただいていますので、まず聞かせていただきたいと思うんです。 海上保安庁とアメリカの沿岸警備隊が、二月に小笠原諸島周辺で巡視船同士の合同訓練を実施したと聞いています。
中国による香港やウイグル自治区での人権侵害、尖閣諸島周辺での中国公船による領海侵犯が深刻な国際問題となっています。さらに、中国が海警法を施行して、私はこれ自体、国際法に違反したものだというふうに考えているんですけれども、公述人がどのようにお考えか、お聞かせください。
ただ、今の中国を取り巻く状況を考えるならば、尖閣における度重なる日常的な領海侵犯、あるいは香港での人権抑圧の問題等、東シナ海、南シナ海、様々な問題を、周辺に悪い影響を及ぼしている今の中国でございます。そういう中国の国家主席である習近平さんを日本に招くということは、ここで一度白紙に戻す必要があるんではないかと。
その重さを拝察しつつ、やはり、今、今日も質疑がありましたけれども、尖閣周辺の、八日連続なのか九日連続なのかもう分かりません、もう毎日です、領海侵犯なり接続水域に来たとか、そういうことになっています。 これはちょっと一方的に聞いていただきたいですが、さっき教育、教育、教育と言ったんですけれども、皆さん、この地図は、中国側から見た地図ですが、どこから持ってきたかというと、中学校の地理ですよ。
そして、領海にも、二十数日でしょうか、領海侵犯をされている。この現状に対して政府はどのように今お考えになっているのか、まずお伺いします。
あわせて、この場でも出ておりましたけれども、尖閣での領海侵犯は過去最多になっているわけですけれども、私、すごく違和感を覚えるのは、こういう状況でも、日中は正常な軌道に戻ったというふうに言うんですね。私、これはすごく違和感を覚える。正常な軌道に戻ったと言うんですよ。これが本当に正常なんですかと。
尖閣諸島に中国の公船が毎日接続水域又は領海侵犯しております。六月十一日、昨日までで五十九日連続入ってきたということで、五月八日から十日にかけては執拗に日本領海の中で日本漁船を追尾したという事件が起きました。追尾ということは過去四回ございましたけれども、今回はちょっと質違うんじゃないかと。昨日、衛藤大臣も答弁していましたけれども、二時間も追尾すると、やるというのはなかった。
翻って、我が国も四方を海に囲まれ、さまざまな領土、領海侵犯を受けている中、もっと日本人自身が危機感を持って、それに対抗するためには、武力で国際紛争を解決するのではなく、法によって解決していかなければならない。その上で、国際法というのは非常に重要だと思いますので、ぜひそういった取組を強化していただければと思っております。
最後になりますけれども、中国の尖閣諸島に対する領海侵犯、これで、一月には四日と十四日に四隻ずつ、それから、新型コロナウイルス感染が広がった中にあっても、二月五日と十三日に四隻ずつ侵入したということで、私は今、日本、中国もそうですけれども、新型コロナウイルス感染の拡大防止に国を挙げてやっているときにこういった領海侵犯があることは絶対許してはならないと思うんです。
習近平国家主席の国賓での訪日が予定をされているところでございますが、その一方で、委員から御指摘のありますように、尖閣諸島周辺での海域、ここの領海侵犯、あるいは接続水域への入域、これが非常に高い頻度で繰り返されている、あるいは自衛隊の戦闘機も中国の飛行機に対するスクランブル、緊急発進が極めて多い、そういう状況にある中で、果たして、日本国民が国家主席の訪日を喜んで迎える、そういう環境がつくれるだろうかという
まず、一点目の質問でございますけれども、尖閣諸島を中心に、中国の日本に対する領海侵犯、領空侵犯等々が今日も続いている次第でございます。これの、その侵犯の件数の推移について御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
横浜の赤レンガ倉庫にある海上保安庁の工作船資料館には北朝鮮の工作船が展示され、領海侵犯、主権侵害のリアルな証拠を非常にインパクトのある形で展示されております。そこにも海上保安庁の方で拉致問題についての啓発をしていただいておるところでございます。 ぜひ、領土・主権展示館においても、拉致問題についての広報を行っていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせください。
そしてまた、先般というか最近も中国の様々な領海侵犯ということで、領海に対して侵入してきている、接続水域に武装した船が侵入してきているといったことが多数散見されるということで大きな課題となっているわけでありますけれども、山田先生におかれましては、離島防衛体制の整備が重要なんだということをおっしゃってこられたわけですが、今のこの尖閣の状況を御覧になっていて、どういった課題があって、政府の対応についてどのような
尖閣周辺の中国の領海侵犯、過去最多という話を先ほど政府からも聞きましたけれども、力による現状変更は断じて許されないと思います。私たち日本共産党も中国に対して厳しく抗議し、是正を求めているところでございますが、今日は海洋基本法に関わっての議論ということでもありますので、奥脇先生の方から海洋基本法の五十九条の御提示が改めてありました。
尖閣諸島周辺海域による中国公船による領海侵犯や、香港やウイグルでの人権問題、こういうものがある中で、総理は国民に対して納得する説明をする責任があると思うんですが、本会議の答弁はありましたけれども、私は十分ではないと思っています。 問題は、国賓がふさわしいのかということなんです。国賓と公賓のどこに違いがあるかというと、これは皇室の接遇にあずかるという点であります。
二〇一九年の一年間で、中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯を含む接続水域への入域は、延べ一千九十七隻を超え、前年の一・八倍、過去最多に達しました。二〇一八年に日中両国関係について正常な発展の軌道に戻すことができたと喧伝しながら、その翌年の二〇一九年に領海侵犯などを激増させ、常態化させることは、極めて不誠実な態度と言わなければなりません。
また、そのときは、尖閣諸島における領海侵犯ですとか、あるいは中国の戦闘機に対するスクランブルの話、そういうものをいたしました。こうしたことが改善されなければ、いいエンバイロンメント、いい環境のもとでの訪問にならない、だから中国側は努力をすることが必要だということを申し上げました。